旧ブログとの比較

 本ブログの記事を書くとき、『旧ブログでも書いたが』というような一文を加えることが多い。

周知のとおり旧ブログは全削除したので、見ている人は確認のしようもないと思うが、

上っ面のいい加減なことは書いてこなかったので、書いたことの内容は覚えている。

 

 俺様は特別、記憶力がいいわけではないけど、本音で書いてきたからこそ記憶に残っている。

こういったブログサービスは、ログ(テキストデータ)を残しておくことは可能だが、

俺様はあえてせず、そもそもすぐ忘れるような事であればデータとして残す価値もないからな。

 

 ブログを再開した理由の一つとして、旧ブログを書いていた10年前との比較、

考え方が変わった点と変わらない点や頭の中の整理があるから、記事を書くときは当然、

旧ブログで書いた内容の照合もするわけで、記事を書く前も最中も頭をフル回転させている。

 

 これを読んでいる信者のような人たちも、さすがに旧ブログの細かい内容まで、

覚えてないだろうけど、(印象に残っている1つ2つくらいは覚えているだろうけど)

覚えておく必要があるのは俺様だけだから、覚えているものがあれば早く忘れた方がいい。

ここに書かれた内容は俺様の人生にのみ最適化されているもので、他人の人生には馴染まない。

 

 当然、本ブログが終わる際も、ログ等は残さず全てを消去する予定。

本ブログが終わるという事は、俺様の頭の中の整理が終わったという事だから残す必要もない。

思い出とか記念とか、誰かの為に~なんて微塵も考えてないから、消去以外の選択肢がない。

 

 そういうわけで頭の整理を終わらせて、さっさとブログを閉鎖したいのだが、

書きたい大きな内容の記事があと2~3残っていて、まだまとまりがつかないんだよな。

書きなぐりのような記事をアップするだけならすぐだが、それでは意味がない。

 

 俺様が納得できる記事に仕上がらなければ意味ないのだが、かといってこだわり過ぎて、

時間だけが無駄に経過しても意味ないから、ほどほどで妥協するのが一番だな。

『ほどほどで妥協』というのも、この10年で考え方が変わった大きな点の1つだ。

何も成してない大作(未完)より、ほどほどの駄作の方が形になっている分だけ価値がある。

 

 俺様が俺様の為だけに書いているブログなわけだが、これも1つのエンターテイメントだな。

こんな地下ブログにアクセスしているもの好きもまだいるわけだが、エンタメとして楽しむなら、

それはその人の自由だから止めはしないが、間違っても人生の参考とか真似たりはしないでほしい。

お前の人生なのだから、お前が考えて決断して行動しろ。 

 

 それにしてもエンタメとしても、こんなブログ読む価値あるのかとも思う。

10年前でも既にエンタメというか暇つぶしが世に溢れていたが、

この10年で更に選択肢が増えたからな。

 

 そんな中で、このブログに時間を使わせてしまって申し訳ない気持ち…というのは、

1ミリも湧いていないが、さっさとブログを終わらせて信者を開放してあげないとな。

くれぐれも開放されて世に放たれたからといって、何か悪さをしないでもらいたいが…。