俺様がブログ休止をしていた10年間で、一番面白く感じた週刊少年ジャンプの作品は、
今、丁度アニメ放送をしているチェンソーマンだね。
この漫画の作者は良い意味でとち狂っていて、唯一無二の作風な点が評価できる。
鬼滅も好きだけど、ネジのはずれっぷりはやはりチェンソーマンだな。
呪術も嫌いじゃないけど、ダークファンタジーを装った所詮は万人受け狙いのバトル漫画だから、
俺的にはあまり評価はしない。
まあ、売れて一般層に話題になるのは、明らかに呪術系の漫画だけどね。
鬼滅もそうだったけど、一般層に浸透させるにはアニメでの成功が必要不可欠だが、
チェンソーマンに関しては、今のところあまりヒットはしてなさそうだな。
従来のファンの間でも、評価が二分しているような感じで今のところは失敗に近い。
俺様は原作のみでアニメは見ていないが、主題歌・米津をはじめ豪華アーティストを起用し、
確か1話ごとに流す曲を変えているとかいう話だが、ゴリ押し感がすごいな。
こういう無理やり、売れるアニメ・流行らそうという手法は成功した試しがない。
まあ、鬼滅も始めから話題沸騰だったわけでなく、確か最初の強敵であるクモが出るあたりで、
ヒットした流れがあるから、チェンソーマンも、まだワンチャンあるかもしれない。
たしか先週か今週くらいから、最初の強敵であるサムライソードが登場するみたいだから。
話はまだ半分も進んでいないが、ここでヒットしなかったらダメだろうね。
見せ場というか面白い話はこの後の方が目白押しだが、
一般層にヒットするかしないかに面白さは関係ないからな。
タイミングを逃したアニメは、淡々と消化試合をこなしていくのみ。
俺的にはアニメの出来とか世間でヒットしているとかどうでもよく、
少年ジャンプ+で連載しているチェンソーマン2部の方が興味あるけどね。
原作至上主義だし、原作さえ面白ければそれでいい。
それ以外はオマケ。
週刊少年ジャンプの話に戻るが、なんやかんや面白い漫画の排出は耐えなく続いている。
チェンソーマン以外にも面白い漫画は存在していたし、今も連載している。
バトル系ではSAKAMOTO DAYSと、非バトル系ではあかね噺が面白いが、
対多数がゴミであることは、今も昔も変わらないな。
チェンソーマン以外の、この10年で面白かった作品の感想も順次書いていこうと思う。
何が連載されていたか忘れているのもあるから、調べながら書いていく必要があるが、
勿論、ゴミオブゴミな作品も存在していたから、そういうのもしっかり貶していきたい。