値段はそのままだけど、まともに告知せず、サイズや容量をこっそり縮小して、
販売する手法をステルス値上げ、またはシュリンクフレーションと言うが、
これは最近に限った話ではなく、10年以上前から常習化されていて、
旧ブログでも俺様は問題として挙げて記事にして、許すまじと激怒していた。
まあ、昨今の状況では、企業もステルスする気もなく大手を振って値上げをし、
かつ、サイズや容量も減らしてきているが、こいつらを相手にするのもバカらしいので、
俺様はもう怒ることもしないし、サイズや量量を減らすことに関しては受け入れている。
昨今の状況では仕方ないなと許しているわけではなく、考え方を変えた。
サイズや容量を減らすことによって、消費者にメリットがあるのかというとあるんだよね。
少なくても食品に関しては、ダイエットやカロリー過剰摂取の抑制にはなる。
日本人は元々、肥満が多い民族ではないけど、それでも1日に理想とするカロリー摂取量を、
余裕で越えていたりするから、意識せずにカロリー制限できて良かったとポジティブに考えている。
俺様は別に太ってはいないし、むしろやせ型だが、カロリーは過剰摂取気味だったと思う。
外食も多かったし、コンビニで食事を済ますことも非常に多かった。
残業が当たり前の環境だと、定時が終わるとコンビニへ行って夜食やおやつを買い、
家に帰ったら帰ったで腹が減るから、スーパーやコンビニで買ってきた何かを食べるのが日常。
ダイエットなんか意識してやったことないけど、勝手にサイズや容量減らしてくれるなら、
こっちにもメリットあるし、今となっては値上げされるよりもマシだと考えるようになった。
企業相手に激怒することもなくなり、ストレスからも解放された。
まあ、こんなこと書くと、企業に飼いならされているとか、企業の横暴を許す人がいるから、
奴らが反省せず、値上げ、かつ、サイズ減らしを平気でやって来るとか、
ツイッター等のSNS民から怒られそうだが、こいつらと同レベルになりたくないから、
企業に対して怒るのを止めたというのもあるな。
本当に許せないのであれば、その製品を買わなければいいだけの話だからな。
少なくても菓子とかドリンクの嗜好品の大半は別に食わなくていいし、
コンビニとかも便利だけど、行かなければそれはそれで、意外と困らなかったりする。
ステルスや値上げの影響だけではないけど、菓子とか一切食べなくなったし、
コーラ等の炭酸もよく飲んでいたけど、お茶を飲む習慣にしてから一切飲まなくなった。
値上げで苦しい苦しい言うけど、こういう無駄なものを控え、制限することにより、
カロリー抑制というメリットも得られるし、工夫次第で、どうとでもまだ戦える。
企業は~とか、政府は~とかブチ切れている奴らは、工夫や努力もしないし、
いつも自分以外の何かのせいにして、怒るターゲットを探しているのだろうけど、
お前の人生なのだから、他人に人生を委ねた生き方から脱却して、常に工夫して生きろと言いたい。
様々な要因もあって、食べることに固執しなくなって人生が豊かになったな。
他にやることがあるから、無駄なことに神経を使うことなく、どうでもいい企業相手に、
激怒する機会も減ったし、民度の低いツイッター民とかと同レベルになることもなくなった。
良いこと尽くめだな。
そんなこんなで、昨今の値上げ、インフレ社会を楽しんで生き延びています。