センター試験ごときで左右される受験生どもの安っぽい人生
今年のセンター試験は、過去最悪レベルのトラブルが発生したらしい。
多くは試験管のヒューマンエラーが原因で、問題用紙の配布ミスが多かったらしいが、
子供は減っていく一方なんだし、こんな受験制度、もう止めた方がいいと思うんだよね。
金がかかっている割には完璧な制度でもないし、誰にとってもメリットがない。
っていうかもう、学ぶ意欲さえあれば、
誰でもどこの大学にでも入学できるようにした方がいい。
欧米の大学みたいに、卒業時の試験の方を難しくした方がよっぽど論理的で効率的だ。
今の日本のように、入るときだけバカみたいに記憶力だけで審査し、
卒業時はアホみたいに、Wikipediaからコピペしてきたような卒論でも卒業できる。
こんなことやっていても大学は、バカ製造機の役割しか成さない。
入学の敷居を低くすれば、学生集めに躍起になっている大学には朗報だし、
しょうもないセンター試験も廃止されるし、無駄な金と労力を使わず済む。
東大のようにブランドにこだわり、『うちは天才しか入学を認めん』という大学は、
それぞれ勝手に試験作って、入学希望者を審査していればいい。
国が面倒を見て、『センター試験制度』なんて用意してやる必要はない。
現行の受験制度で、天才たちが量産されているなら、
まだ続ける意味もあるが、そうじゃないしな。
多くの大学出身者は、人生で頭を使ったピークが大学受験時で、いざ大学に入学すると、
ろくに勉強もせず遊び倒し、卒業する頃には大学受験時に得た知識はほぼ消えている始末。
そしてアホに仕上がった状態で企業に入社し、ろくな実績も残さず転職や離職を繰り返す。
ピークをもう少しずらし、大学卒業時にシフトさせるだけでも、相当違うと思うよ。
その勢いで企業に入社し、勤勉な態度のまま社会に貢献できるチャンスを与えられれば、
今より多くの優秀な人材を社会で活用できるし、無駄に大学で人材を腐らせずに済む。
所詮、試験管も人間で、人間がいくら気を配って管理・統制したところで、
必ずミスは発生するし、試験管も普段は本業があるわけで、
それ一筋にスペシャリストなわけでもないから、完璧を求めるだけ無駄というものだ。
それにしても、今回のセンター試験のトラブルで、受験生がインタビューに答えていて、
『これで人生が決まるのだからしっかりしてほしい』と、偉そうにインタビューに答えていたが、
センター試験ごときで人生が左右される、安っぽい人生を送っていて哀れみを覚える。
人生に多少のトラブルや予期せぬ出来事は付き物で、そういったことも想定し、
あらかじめ余裕のある受験勉強をしたり、ミスした場合の対処法を考えたり、
仮に受験にコケた場合、困難を乗り越える気構えとか意気込みがないのは残念でならない。
つまらん人生をおくってるな。
本来、こういう大切な事を教師や塾の先生は教えるべきなのに、
受験の為の知識だけを必死に教えて、その知識も1年後は全く役に立たない『記憶』となり、
教師も生徒も非生産的な事に一生懸命になっている始末。
『その程度のトラブルは想定範囲内です』とか、『トラブルがあっても乗り越えます』的な、
たくましい生徒を育てる環境こそが、今の教育現場には必要だと思うがね。
受験ごときで人生が左右されるだとか、どうしようとか、他人任せとか、
そういうヒョロい、もやしっ子増産型の受験体制の強化には、
今回のセンター試験トラブルの教訓を生かしてほしくないものだ。
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この記事へのコメント

自分が大学卒であること、出身大学名、そんなことにいつまでもこだわる人にとっては入試のトラブルとかは大問題なのでしょうね。
拙者 2012年01月25日 23:46
おはようごまいます。
もちろん、今回のセンター試験の混乱などは私もいかがなものかという思いを持っていますが、本当に大学に入りたいのであれば、受験生としてはそれを言い訳にはしてほしくないものです~それをすると、「社会が悪い」とか「政治が悪い」とか、これではどこかの左翼政党がらみの青年組織あたりにどっぷりつかった連中の言動と全く一緒です。わめくのは勝手だが、それで人生を投げることもないと思うんですけどね…(苦笑)
まあしかし、このセンター試験も、元の共通一次の頃はまだ、国公立大学受験者のための試験だったものが、いまやほぼ全高校生及び大学受験生のためのイベントになってしまっていますが、こうなった背景としてはやはり、そこにかなりの利権があるからだというのが正直なところでしょう~それを言えば、小学生から英語教育をなどといっているのも一緒で、大学人と文部科学省の利権拡大という動きが背後にあるからだと思って間違いではないと思います(受験料収入も半端ではないでしょう)。
余談ですが、大学の先生方にとっては、教育はもとより、受験なんてものは、余分な雑用にしかすぎず、本来は論文執筆をはじめとする研究が「本業」ですから・・・・・
もう一つ余談ついでに。
御存知かもしれませんが、司法試験などの国家試験の問題と一緒で、センター試験の問題は、「刑務所」で印刷されます(問題の漏えいを防ぐため)。
しかも、問題は3通り作られていて、1つは本試験用、もう一つは追試験用、さらにもう一つは予備であるとのことだそうです。
もっとも、私立大学あたりでは、遠隔地の印刷会社に印刷などを委託する場合もあるようです(実際に岡山市内の印刷屋で、九州だったかの大学の入試問題の版下を見たことがあります)。
やくも少年 2012年01月26日 05:22
今の日本は、このクソみたいなセンター試験や、茶番中の茶番である就職活動とやらから一旦外れれば、それだけで人生が終わってしまうヒドい国です。
これを根本から壊せば、試験トラブルごときでここまで揉めることもないのかもしれません。今センター試験を受けている人たちは、大学で何かを学びたいから受けているのではなく、将来普通に暮らしていくために受けざるを得ない人がほとんどですから、やたら敏感になっているのでしょう。
学プロ 2012年01月27日 18:59
拙者さんへ:
拙者さん、こんばんは。
子供の頃から有名大学とか大手企業とか、それしか価値がないように教育してきた、
政府、学校、塾に大きな責任がありそうですね。
日本はベンチャー企業が極端に少ないですが、『有名大学・大手企業』以外の、
チャレンジ精神旺盛な生き方、自分らしさの価値観を教育していかないと、
画一的で価値観の定まったロボットのような大人ばかり増産されていく結果になりますね。
やくも少年さんへ:
やくも少年さん、こんばんは。
子供の頃から、政府が悪い、自治体が悪い、社会が悪いとか、
他人のせいにすることに慣れさせてしまうと、ろくな大人になれないような気がします。
どんなに法律が整備されようと、基本的人権だと声高に叫んでも、
生きる事の本質は『弱肉強食』であり、どんなトラブルや災害があっても、
自らの力でカバーするくらいの覚悟がないと、問答無用で泥沼に沈められていくと思います。
刑務所で問題を印刷しているのは知りませんでしたが、なるほど、
情報の機密という意味では、うまく利用すれば商売になりそうですね。
どこだかで民間の刑務所ができたと思いましたが、刑務所ならではの特性を利用し、
利益を上げられる仕組みを作れば、現状の刑務所満員な状況も改善し、
悪い奴入れておきたいけど満員だから釈放、保釈みたいな理不尽な状況も、
改善されるのかもしれませんね。
学プロさんへ:
学プロさん、こんばんは。
人それぞれが価値観が違うのですから、多種多様な生き方が出来るように、
国が環境整備していく事が重要だと思いますが、
大学受験→大学進学→就職という画一的な生き方の人間を増産し、
工場のラインのように効率的に増産していく事で、得をする人間がいるのだと思います。
文部科学省や天下り先の大学、効率的にそこそこの人間を調達したいと考える大手企業。
子供の為の視点で、めんどうな教育システムに変えるより、
今の制度、枠組みで、少なくても自分たちが死ぬまではこのままでいこうと、
何かと理由をつけては間延びさせようとしているのがあからさまで、うんざりしますね。
俺 2012年02月06日 01:54