頭が発狂する物思い

 目を瞑っていても開いていてもいいので、集中できる環境を用意し、
『人間って何だろう』的な物思いから始め、徐々にそれを突き詰めていくと大変なことになる。

 人間って何?人生って何?死って何?的な自己質問を繰り返していくと、
自分が人間である事を徐々に忘れ、客観的な視点でそれらを分析することができる。
勿論、それが当たっているとか関係なく、あくまで『客観的』という感覚が重要。
例えるなら、自らの肉体から魂だけ分離し、宇宙を見渡せる神のような境地。

 その感覚が集中してくると、人間というか、生命という概念がいかに滑稽で、
この器の中で、何をもがき苦しみ、しょうもない喜怒哀楽に左右されているか、
悟りの境地的な感覚に達することができ、この頃には自らが人間である事も忘れられる。
(人によって悟りの到達点は違うと思うが、俺の場合はこんな感じ)

 ここまで、結構な集中をしているのだとは思うが、ここで唐突に我に返る。(現実に戻る)
そうすると、『あ、俺って人間だった』という現実を急に突きつけられる感じで、
どうしようもない絶望感に苛まれ、これがある種のちょっとした快感だったりする。

 ゾクゾクってくるね。(言っておくが、俺はマゾではない)

 こんな独り遊びを暇な時に、ちょくちょくやったりするのだが、
皆もやってみよう、と言いたいところだが、散々書いた後でなんだが、お勧めする気はない。

 おそらく、こういう遊びは、俗に言うメンヘラや、リストカット常習者、
精神病の一歩手前のような奴らが好む遊びで、精神の弱い奴はすぐに闇に『落ちる』。
俺様のような屈強な精神力を持つ奴じゃないと楽しめない、諸刃の精神遊び。

 『人間』とか『人生』とか本気で突き詰めて考えると、自らも宇宙になったような感覚になる。
その状態で急に現実に戻るのだから、その精神世界との落差が激しくてアドレナリンが出る。

 だが、そういう状態になっても『でも俺は、この世界で生きる』という決意だけは揺るがない。
他人の人生は参考にしない、俺らしく生きる人生は、何人にも犯されることはない。

2012年08月26日 23:59

2コメント | 人生論



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この記事へのコメント

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    同じ遊びをしている人が居てビックリです(笑)僕は現在30代です。絶望感漂う思春期のころに、この遊びで屈強なメンタルを手に入れました。お互い死ぬまで唯我独尊で生きましょう

    通りすがり 2013年01月09日 21:26

     

    去年高1の夏休みにそれやって体調崩しました(笑)

    匿名 2013年08月13日 01:20

     


 

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