2010・週刊少年ジャンプNo.15

 ヘタッピマンガ研究所R(リターンズ)…、このコーナーまだ続いていたのか。
作者もこんなアルバイト受けていないで、次回作を描かないと腐るぞ?
こんなもん新人作家にやらせればいいし、アイシールドの作者が担当する企画じゃない。

 しかも取り上げてる作者も、ハンターハンターの作者って…。
はっきりいって、終わっている作者にスポットライトを当てても意味がない。
まだ全盛期にインタビューするなら価値もあるが…。

 ハンターハンターの作者も偉そうに語っているが、今となっては全く説得力がない。
どんなに理屈を並べようと、自分が読者を裏切って休載していては意味がない。
球場にもいない奴が、配球だ球種だと偉そうに分析しているのと同じ。

 キャラ同士で会話させるとか、らしさだとか、マンガを描くコツを披露しているが、
そんなしょうもない部分にこだわっているから、あんなつまんねぇ展開になったわけだな。
ナックルとユピーのやりとりとか、つまんねぇにもほどがあったしな。

 こうして作家が自己満足で漫画を描き始めると、大抵つまんねぇものに仕上がる。
作家が一番に意識しなければならないのは、如何にして読者を楽しませるかだ。
そうやって漫画が売れ、金が入り、おまんまが食べられるわけだ。

 まあ成功者は、その辺には困らなくなったから、
自己満足で漫画を描き始めるのだが、大抵は読みに値しない駄作に仕上がる。
クリエイターは下手に裕福にならず、ハングリーな状態で作品を作った方が、
確実に良作ができるから、創作活動というのは難しいな。

 
今週のピックアップ

めだかボックス
 完全にお色気枠に収まってるな、この漫画。
編集部も連載当初はその予定ではなく、とらぶるの後釜に納まるはずだった、
あねどきが予想以上に不人気で打ち切りしたから、仕方なく置いている感じだな。

 で、ジャンプ連載漫画のお約束として、打ち切り寸前→バトル漫画化させ、
功を奏して結構調子いいもんで、センターカラー貰ったりしているが、
読者も節操ないというか、バトルであれば何でもいいのか?

 まあ読者のほとんどは知能指数が低いガキと盛りのサルだろうから、
バトルとエロがあれば何でもいいのだろうけど、本能むき出しだな。
戦闘民族サイヤ人じゃないんだから、もっと作品を愛でる方法はあるだろ?

 この漫画の作者も、あえてマニアック路線でバトルを進めているよな。
キャラクターを変人ばかり登場させて、他の漫画と差別化させているが、
所詮は一時しのぎで、長期的に連載できるような策ではない。

 まあ、次の正当なお色気漫画の後釜が見つかればお役ごめんになるだろうけど、
もしかしたら、どっかでアニメ化するかもしれないな。
この手の中規模コンテンツの方がアニメ化しやすいし、マニア受けはするだろうしな。
マニアの巣窟、深夜アニメ枠にはピッタリじゃない?

 
家庭教師ヒットマンREBORN!(リボーン)
 本当にしょうもない漫画だこと。
今回のシリーズは、ちぐはぐな展開が多く、最後の大ボスである、
百蘭もあっさりとやられて、何がやりたかったのかさっぱり分からない。

 信念や計画性もなく、行き当たりばったりで漫画を描いていたのが、よく分かった。
今となっては、チェイスも発展性もなく、一回で終わる珍妙な展開、
真6弔花なんて登場させても、話を長引かせる『つなぎ』の役目しかなかった。

 で、本編で説明し切れなかった点は、アニメや小説で補足か?(笑)
もう信者から金を巻き上げるしか脳がなくて、漫画という『作品』のクオリティとか、
新たな読者の取り込みとかは一切考えていないな。

 真6弔花のバトルも消化不良で、結局どっちが勝ったのかも分からないまま、
百蘭が乱入してきて、その百蘭もあっさりやられて、後味の悪いバトルだこと。
で、その真6弔花も『ハハン』のバカだけ最後やられて、
その他の2名がどうなったのかも一切触れておらず、笑える終わり方だこと。

 たいした人気が出ないシリーズだったから、さっさと終わらせて、
次に行きたい作者の思惑が見て取れて、読んでいるほうは非常に不愉快だな。
で、新シリーズで新キャラ登場させて、またお金稼ぎか?
信念がない作家に漫画は描かせたくないな。

 
銀魂
 次郎長のモデルは、完全に座頭市(たけし主演)だな。
金髪なところもそうだし、一人称が「おいら」な点も、剣の抜き方(居合い)も同じだった。
まあこっちは盲目ではないけど。

 それにしても、立て続けにばばあ(お登勢)ばいいカッコしてんな。
このシリーズの前のキャサリンの回で絶賛したけど、
正直この回は、ネタ切れ感が見えるというか、展開がパターン化しているな。

 最後のかぶき町四天王が登場し、作品自体も終わりに向かっているのかもしれないが、
こうも、『ボス出現→銀時やられる→リベンジ』という展開が繰り返されると、
もっと見せ方はないのかと、演出のパターン化を指摘せずにはいられない。

 俺が覚えている限り、春雨初回出現時も敵のボスみたいな奴にやられて、
桂に救出されてリベンジ、という展開があったし、
次の高杉が絡んだ春雨編(映画化)でも同じような展開がある。

 つい最近では、地雷亜編でもこのパターンだったし、返り討ちが多すぎる。
これに関してはおそらく、銀魂は連載当初はたいした人気もなく、打ち切り寸前だったが、
春雨初回出現時でこのパターンをやり、読者の支持を得られたから、
何度もこのパターンを採用しているのかもしれない。

 銀魂も、いつの間にかアニメは終わったようだけど、
アニメが終わると、連載の人気も如実に下降するし、(アイシールド21もそうだった)
そろそろ連載も終わりにしていいと思うよ。

 ワンピースやナルト、ブリーチのように長々と連載を続けるのがいい事だとは思わない。
ベテランが長々と連載枠に居座ると、新しい才能(作家)が出てこられないからな。
この作者は才能もあるし器用だから、次回作も人気が取れるだろうし、
もっと別の世界観、設定で漫画を読んでみたい。

2010年04月29日 23:59

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