ゲームブックって、昔あったよね
ゲームブックってご存知?
読んで字の如く、ゲームっぽいノリで遊べる本を指すのだが、読みながら遊ぶ感じだ。
世界観や文章はライトノベルみたいな感じで、ゲームのモチーフは、
ドラクエやスーパーマリオ等、実際に存在するテレビゲームが主流だったりする。
『読みながら遊ぶ』っていうのは意味不明かもしれないが、普通の小説みたいに、
本の最初のページから最後まで一方通行で読み進めるのではなく、
『分かれ道がある、どちらへ行く?』みたいな設問が、本のところどころに存在したりする。
右を選ぶのであれば10ページへ、左を選ぶのであれば100ページへ、
という具合に、読者に判断を委ね、移動したページの先に続きのストーリーがある。
勿論、二択だけではなく、複雑な分岐や条件によって、ページをあっちゃこっちゃ移動する。
ドラクエのゲームブックであれば、当然、モンスターみたいなのも読んでいると出現する。
どうやって戦うかというと、サイコロを振って、1~3が出れば5ダメージ、
4~6が出れば10ダメージを与える、とか、細かい指定がある。
主人公の状況や取得アイテム、強さ等は全てゲームシートみたいなので自己管理し、
自分でダメージを書き込んだりしながら進め、当然、体力が0になれば死んだ扱いとなり、
またページの始めからやり直さなければならない。
何度も遊んでると、書いては消しての繰り返しだから、ゲームシートがぐちゃぐちゃになり、
シートが破れたりもして、非常にアナログ的なゲームだったけど、
想像力がかきたてられ、テレビゲームとは違う趣があって楽しかった。
これって、今でも存在していたりするのかな?
いつの間にか消えた気がするが、やはりテレビゲームの普及が影響したのか?
とはいっても普通にファミコンがあった時代に、住み分けが出来ていたはずなのだが?
まあ、こんなめんどうなこと、現代のガキが遊ばなくなっただけかな。
RPGでレベル上げがめんどくさいなんていうガキがいるくらいだから、(それが面白いのに)
ゲームブックなんて、とてもやってられないだろうし、パーが増えたのが要因っぽいな。
結局、まともにクリアしたゲームブックはなかったな。
最終的には敵に負けても、『うるせーバーカ、俺の勝ちだもんね』的な感じで勝手に進め、
ゲーム性なんて無視して最後まで進め、満足して終わる場合が大半だったな。(笑)
だったら最初から、普通のライトノベルでも買って読んでろってツッコミが聞こえてきそう。
今、中二な奴らの間で、ライトノベルが大ヒットしていたりするが、
ゲームブックも中二とは相性が良いと思うから、復刻しても面白いと思うけどね。
ガキどもにはドリランド(笑)とか、頭を使わずピッピコ遊べるようなものばかりでなく、
同じゲームでも、ゲームブックみたいなので遊ばせれば、想像力が養えると思う。
子を持つ親御さんには、ぜひお勧めしたい一品だね。(今は売ってないと思うけど)
トラックバックURL:
http://blog.ore-sama.jp/entertainment/20120210235932/trackback/
この記事へのコメント

ゲームブック! 懐かしいですね。
ドラゴンクエストのゲームブック版があり、何冊か買って遊んだのを覚えています。
しっかりした描写で、ゲームの世界観を再構築していたゲームブックは、楽しかったです。
文字を通して情景が浮かんでくるので、テレビゲームとは違った没入感があるんですよね。
ゲームブックが消えたのは、ゲームハードの進化のせいでしょうね。
表現力が増し、容量も増え、世界観を作りこんだストーリー性の高いゲームが出てきたので、
ゲームブックが、必要とされなくなったのでしょう。
ただ、私はドラゴンクエスト5のゲームブックを持っていた記憶があり
(調べてみると、現実に発売されてました)
スーパーファミコンの時代までは、ゲームブックは存在してたようですね。
ちなみに、私も勝手に進めて、最後まで読んでました。(笑)
itumi 2012年02月18日 18:19
itumiさん、おはようございます。
私もドラゴンクエストは、1と2で遊んだ記憶があります。
当時はRPGだけでなく、マリオやソロモンの鍵みたいなアクションゲームをモチーフにした、
ゲームブックもあり、テレビゲームとは違う新鮮な気持ちで遊んだ思い出があります。
スーパーファミコンの時代まで存在していたのは驚きですね。
やはり誰しもが通る道で、自力クリアを諦めて、
勝手に進めて最後まで読む裏技をitumiさんも経験していたようで、安心しました。(笑)
俺 2012年02月19日 10:35