想像してみてください・1回目
俺がお前らに嫌がらせ企画、1回目。
心を落ち着かせて体を楽にして、想像してみてください。
貴方は何もない部屋に立ち、右足を台の上に置いています。
右足は特殊な装置で固定され、決して自らの意思で動かせないように拘束されています。
そこに屈強そうな大男が突然現れ・・・。
レジの店員にちょっと用事がある奴
誰でも一度は経験したことがあるだろう。
コンビニでレジの前に並んでいると、そわそわした様子で店内に誰か入ってきて、
『すいません、トイレ貸してください』と、レジの店員に問答無用で話しかける奴との遭遇。
店員も並んでいる多くの客も、この所作を許容しているけど、冷静に考えれば、
レジの店員に用事があるなら、お前も並べと俺はいつも思うんだよね。
俺の考えは間違っていないと思う。
どんな業種でも、相手の立場を想像して仕事するのが必須
以前、不動産仲介屋で部屋を契約した時の話。
契約する際、当然のように、勤務先の情報も提出しなければならないが、
勤務先の電話番号が分からなかったから、『後日、改めて提出します』と、
窓口対応の、メガネかけた地味な女事務員みたいな奴に相談した。
すると、その地味メガネは、
「え?自分の勤務先なのに、電話番号も分からないんですか?」
と、まるで俺を社会不適格者のような驚きとともに対応したから、本気で殺そうと思った。